About Bone Checkup 骨ドックについて
骨ドックとは骨密度(骨の量)を測定したり、血液検査で骨の代謝を調べたりすることで、体を支える骨の状態を確認する検査です。人間は普通に生活していても、50歳前後から骨が弱くなり骨折をしやすくなります。一度骨折してしまうと寝たきりになるリスクは非常に高くなるため、早い内から検査を受けておくことが大切です。
当クリニック院長は日本骨粗鬆症学会の認定医資格を取得しており、骨ドックを保険診療内でご提供しています。
以下の項目の内、1つでも当てはまる人は当クリニックでの骨ドックについてお気軽にご相談下さい。
- 過去にダイエットをした事がある
- インスタント食品や、加工肉をよく食べる
- 飲酒、喫煙、カフェインを好んで摂る
- あまり運動をしない
- 1日15分以上日光を浴びない
- 年齢が50歳以上
About Osteoporosis 骨粗しょう症について
骨粗しょう症とは骨密度が低下して骨がスカスカになってしまう病気です。骨密度は18歳ごろをピークに、加齢や生活習慣によって徐々に低下します。50歳以上の5人に1人は骨粗しょう症の可能性があり、軽いケガでも骨折するリスクが高くなってしまいます。
また、「いつの間にか骨折」と言われるような、痛みなく背骨が曲がってきてしまう骨折も骨粗しょう症が原因です。
特に背骨や足を骨折すると生活がしづらくなり、様々な生活習慣病を合併しやすくなることが報告されています。
人間ドックを受けるように、骨ドックで骨粗しょう症の早期発見をすることが、健康寿命を延ばすためにはとても大切です。
骨粗しょう症の原因
高齢になると腸からの栄養の吸収が低下し、骨に必要なカルシウムが不足しやすくなります。特に女性の場合、閉経によって女性ホルモンが少なくなると、骨からカルシウムが溶け出して骨密度が急激に低下してきます。また、日常生活における運動不足、日光不足、栄養不足も骨粗しょう症の原因です。
また、糖尿病、肝機能や腎機能の低下、慢性肺疾患などの生活習慣病も骨粗しょう症の原因になるため注意が必要です。薬ではステロイド、抗リウマチ薬、抗てんかん薬、抗凝固薬などを内服していると骨粗しょう症になるリスクが高くなります。
About Bone Checkup 骨ドックについて
このような方に骨ドックをおすすめします
- 40歳以上の女性、50歳以上の男性
- 背中や腰に慢性的な痛みがある
- 背中や腰が曲がってきた
- 若い時よりも身長が3cm以上縮んだ
- 軽い転倒で骨折したことがある
- 骨粗しょう症の親戚がいる
検査内容
当院では世界的なガイドラインで推奨されている、全身型骨密度測定器で検査を行います。
さらに、質の高い治療のため、いくつかの検査を定期的に行うことを推奨します。
- 骨密度測定(DXA法:二重エネルギーX線吸収測定法)
※ 工場トラブルの影響により、ただいま準備中です。
※ 代替機として、健康診断でも使用される簡易型の骨密度測定器を検査料なしで設置しております。この機会にお気軽にお試しください。(通常の診察料は必要です) - レントゲン検査
- 血液検査(カルシウムなどの電解質、肝機能、腎機能、骨代謝マーカー)
- 尿検査(尿中カルシウム)
骨粗しょう症の治療
食事や運動といった生活習慣の改善が基本ですが、低下した骨密度の回復には適切な薬物治療も大切です。
骨粗しょう症の治療薬はどんどん開発され、今は多くの種類が取り扱われています。当院では、骨粗しょう症の経過以外にも身体の状態や通院の利便性などを考慮し、患者さんに応じた治療の提供を心がけています。
